「西側に広がる絶景を暮らしに取り込む」をテーマにした、絶景とともに暮らす家。
すべての部屋は「西側」に大胆に開いている。
1階には建物に平行して奥行き1間の「縁側」がある。
「縁側」には屋根が架かっていて、梅雨の雨の日や夏の暑い日でも快適に過ごすことが
できる。
軒先には木製のロールスクリーンが仕込まれていて、陽射しを完璧にコントロールする
ことができる。
開閉することで、冬の暖かな陽射しを取り込み、夏の西日をシャットアウトすることができ
る。
外付けなので効果は絶大。
西側に広がる絶景を楽しみながら家族みんなが日々を暮らすことができる。
大切な家族が自然と共に生き生きと歩んでいける住まい。
省エネ等級4。
冬暖かく、夏涼しい。
計画にあたっての主なご要望は、
「西に広がる絶好のロケーションを楽しめるシンプルで飽きのこないデザイン」
「但し、夏の西日対策を考えて」
「居間の延長となる開放的なデッキが欲しい」
「冬暖かく、夏涼しい」でした。
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